ナミイタビス(波板ビス) 鉄骨下地用【ポリカ波板専用】
波板用ビスは、波板を取り付けるための特別なビスです。
一般的に、波板は屋根や壁などの表面に取り付けられる素材で、その特徴的な波状の形状を持っています。
波板用ビスは、波板の波の間に取り付けることができるように設計されており、波板をしっかりと固定するために適切な長さや形状を持っています。
また、通常、耐久性の高い素材で作られているため、屋外での使用に適しています。
鉄下地用鉄板小波
サイズ |
材質
(ビス) |
仕上げ
(ビス) |
傘部仕様 |
波板形状 |
入数 |
S |
d×L |
首下からストッパーまでの長さ |
5.0×25 |
鉄 |
シルバー塗装 |
ステン304 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
12.5 |
5.0×25 |
ステン410 |
カエラー®LB |
ステン304 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
12.5 |
5.0×25 |
ステンレスキャップ |
三価ユニクロ |
ステン304 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
12.5 |
5.0×35 |
ステンレスキャップ |
三価ユニクロ |
ステン304 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
全ネジ |
5.0×25 |
鉄 |
シルバー塗装 |
ポリカ・クリアー色 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
12.5 |
5.0×25 |
鉄 |
シルバー塗装 |
ポリカ・ブロンズ色 |
鉄板小波32山 |
100本×10箱 |
12.5 |
鉄下地用スレート小波
サイズ |
材質
(ビス) |
仕上げ
(ビス) |
傘部仕様 |
波板形状 |
入数 |
S |
d×L |
首下からストッパーまでの長さ |
5.0×35 |
鉄 |
ラスパート |
ステン304 |
スレート小波63山 |
100本×6箱 |
21.0 |
5.0×35 |
ステン410 |
カエラー®LB |
ステン304 |
スレート小波63山 |
100本×6箱 |
21.0 |
5.0×40 |
ステンレスキャップ |
三価ユニクロ |
ステン304 |
スレート小波63山 |
100本×6箱 |
22.8 |
鉄下地用鉄板大波
サイズ |
材質
(ビス) |
仕上げ
(ビス) |
傘部仕様 |
波板形状 |
入数 |
S |
d×L |
首下からストッパーまでの長さ |
5.0×40 |
ステンレスキャップ |
クロメート |
ステン304 |
鉄板大波76山 |
50本×6箱 |
24.0 |
5.0×45 |
ステンレスキャップ |
三価クロメート(白) |
ステン304 |
鉄板大波76山 |
50本×6箱 |
全ネジ |
鉄下地用スレート大波
サイズ |
材質
(ビス) |
仕上げ
(ビス) |
傘部仕様 |
波板形状 |
入数 |
S |
d×L |
首下からストッパーまでの長さ |
6.0×70 |
ステンレスキャップⅡ |
三価ユニクロ |
ステン304 |
スレート大波130山 |
50本×4袋 |
S40 |
6.0×90 |
ステンレスキャップⅡ |
三価ユニクロ |
ステン304 |
スレート大波130山 |
50本×4袋 |
S50 |
※ステン410のカエラー
®LB仕上げには、ビス頭部に
Y印を刻印しています。
※当製品のSUS410を材料とした製品は錆びる場合も
ございますので、ご注意ください。
波板 ビス 止め方
波板(波形の屋根材や壁材)をビスで固定する方法について説明します。
波板の材質には金属、プラスチック(ポリカーボネートや塩ビ)などがありますが、基本的な手順はどの材質でも同様です。
必要な道具
- ・ 波板
- ・ 波板用ビス(ステンレスや防錆加工が施されたもの)
- ・ 電動ドライバーまたはインパクトドライバー
- ・ ビス止め用のゴムパッキン(波板とセットになっている場合が多い)
- ・ メジャー、鉛筆またはマーカー
手順
-
波板の位置決め:
- 波板を取り付ける位置に合わせて、波板を仮置きします。
- 重ね合わせ部分が適切に配置されていることを確認します。
-
穴あけ(必要に応じて):
- 特に金属製の波板の場合、先にビスを通すための下穴を開けることが推奨されます。プラスチック製の場合は、電動ドライバーで直接ビスを打ち込むことができます。
- 穴を開ける位置は、波の頂点(山の部分)にします。これにより、雨水の侵入を防ぎます。
-
ビス止め:
- ビスにゴムパッキンを装着します。ゴムパッキンは、ビスが波板を貫通した際に雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。
- 波の頂点にビスを差し込み、電動ドライバーでゆっくりと締めます。ビスを締めすぎないように注意してください。過度に締めると、波板が割れたり変形したりする可能性があります。
-
間隔の設定:
- ビスの間隔は波板の素材と使用環境により異なりますが、一般的には波の2~3山ごとに1本のビスを取り付けることが推奨されます。
- 縦方向(屋根の端から端まで)のビスの間隔は、40~50cm程度が目安です。
注意点
- ビスを締めすぎないように注意してください。波板が割れる原因となります。
- ゴムパッキンを必ず使用し、水漏れを防ぐようにします。
- 作業中は安全のために手袋や保護眼鏡を着用してください。
以上が、波板をビスで固定する基本的な方法です。安全に注意して作業を行ってください。