針金(二種メッキ）
一番ポピュラーな線で、一般的に「針金」と呼ばれている線（ワイヤー）です。
なまし鉄線にメッキ（亜鉛メッキ）処理をし、耐食性を向上させており、メッキの付着量（厚さ）によって規格、用途が変わります。太い 細い（極細）のラインナップもあります。 線径によって、強い・硬い・曲がりにくい・曲がりやすい・柔らかいなどがあります。さまざまな物の結束、固定に使われています。
| サイズ |
線径
(mm) |
1kg巻当りの
ｍ数(約) |
500g巻 |
1kg巻 |
3kg巻 |
5kg巻 |
10kg巻 |
25kg巻 |
50kg巻 |
| #6 |
5.00mm |
ーーーーーーー |
ーーーーー |
ーーーー |
ーーーー |
ーーーー |
ーーーー |
ーーーー |
※ |
| #8 |
4.00mm |
10 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #10 |
3.20mm |
15 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #12 |
2.60mm |
24 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #14 |
2.00mm |
40 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #16 |
1.60mm |
60 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #18 |
1.20mm |
110 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #19 |
1.00mm |
156 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
※ |
| #20 |
0.90mm |
200 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
◎ |
| #21 |
0.80mm |
245 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
※ |
| #22 |
0.70mm |
330 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
※ |
| #23 |
0.63mm |
436 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
※ |
| #24 |
0.55mm |
500 |
※ |
◎ |
※ |
※ |
※ |
※ |
ーーーー |
| 1C/Sの入数 |
|
#8～#12
15巻
#14～#22
20巻 |
10巻 |
5巻 |
5巻 |
1巻 |
1巻 |
1巻 |
| 最低出荷単位 |
|
1C/S |
1C/S |
1巻 |
1巻 |
1巻 |
1巻 |
1巻 |
※500g巻は巻単価 その他はkg単価
針金の締め方とは？
針金を締める方法は、その用途や素材によって異なりますが、一般的な方法としては次のようなものがあります。
- プライヤーを使用して曲げる: 針金を曲げることで、末端同士を固定することができます。 プライヤーなどの工具を使って、針金を曲げ、末端同士を結びます。
-
結び目を作る: 針金を結ぶために、結び目を作る方法もあります。 これには、一般的な結び目や、特定の結び方（例えば、輪結びや二重結び）が使われます。
-
プレスやクリップを使用する: 針金を締めるための特殊なプレスやクリップが使用されることもあります。 これらの方法は、針金を締める際に高い圧力を加えることで、末端同士を結びます。
-
溶接: 針金を締めるために溶接が使用されることもあります。 これは、針金の末端同士を溶接することで、強力な結合を作る方法です。
針金の締め方は、その使用目的や素材によって異なりますので、具体的な用途に応じて最適な方法を選択する必要があります。
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